オンライン英会話など初めて語学のオンラインレッスンを受けようとする方にとって、先生と仲良く楽しく会話できるかどうかがとても不安ですよね。
話題がなくて沈黙になってしまったらどうしよう・・・。
30分も先生と会話を続ける自信がない・・・。
実際オンラインレッスンの先生は、みんなフレンドリーで、こちらが会話に詰まっていても次々と話題を振ってくれるので心配は無用なのですが、それでもやはり不安という方のために先生と仲良くなる方法を紹介します。
会話に自信のない方でもできる方法ばかりですので安心してください!
私の経験に基づいて、真面目な正攻法と独自の裏技を紹介します。
私もどちらかといえばコミュ障ですが、この方法で楽しくオンラインレッスンを続けられました。
【正攻法】オンラインレッスンの先生と仲良くなる方法
まずはどんな先生が相手でも使える正攻法を紹介します。
- 定期的にレッスンを受ける
- (自分の)プライベートなことを話す
- 先生の相談に乗ってあげる
定期的にレッスンを受ける
初回のレッスンで”なんとなく話しやすかったなぁ”と思ったら、すぐに次回のレッスンも予約してしまいましょう。
これは言うまでもありませんが、やはり何度も顔を合わせていれば自然と親密度は深まり、会話も楽しくなります。
(自分の)プライベートなことを話す
オンラインレッスンの先生は、どこか遠くの会うこともないであろう人なので、普段身近な人には言いにくいようなプライベートな話題も遠慮なく話すことができます。
最初のレッスンはどうしても探り合いで薄っぺらい会話になってしまいがちなので、積極的に自分のプライベートを開示することで親密度は一気に高まります。
私は仕事の悩み、お金のこと、将来の夢など散々自分語りをしました笑
当然、先生側からみても生徒の私は、どこか遠くの他人。本音で対応してくれますよ^^
先生の相談に乗ってあげる
自分のプライベートな話題を提供していると、先生も自分の悩みなどプライベートな話をしてくれることがあります。適当に相槌だけで聞き流さず、ぜひ本気で応えてあげましょう。
しかし、多くの方にとって先生の悩みに対しての回答を外国語ですぐに話すということは困難だと思います。
その場合は、レッスン後でいいのでチャットで回答してあげましょう。
私の場合、薬剤師なので薬の相談をされることが何度かあり、毎回単語などを必死で調べて授業後にチャットで回答するようにしていましたが、その後レッスン外でも私を頼ってくれる先生が何名かみえました。
先生の役に立ってあげることで、すぐに親しくなれますし、新しい単語や表現の学習にもなり一石二鳥です。
【裏技】オンラインレッスンの先生と仲良くなる方法
次は、私が実際やっていた方法で特に効果的だったと思う裏技的な方法を紹介します。
- タメ口で話してもらう
- 《プチドッキリ》先生に友達を紹介をする
タメ口で話してもらう
これは、韓国語に限った話になるかもしれませんが、あえてタメ口を使ってフランクな会話をしてもらうと一気に心理的な距離が縮まります。(他の言語にはそういった表現があるのか分かりませんが、あれば使ってみてください)
会話の内容はフリートークでも、テキストなどの会話文のロールプレイなどでも構いません。
先生の年齢が近い場合に特に効果的です。レッスンの最初にタメ口で話してもらうようにお願いしてみましょう。
先生が友達になったような、韓国ドラマの世界に入ったような、そんな感覚があってちょっとドキドキしちゃいます笑
《プチドッキリ》先生に友達を紹介をする
これは2回目以降のレッスンで使える方法ですが、個人的には鉄板の方法です。
先生にプチドッキリを仕掛けます。
おそらくほとんどの場合、最初のレッスンではお互いの自己紹介をすると思いますので、そこで先生の情報をしっかり覚えておきましょう。
そして、2~3回目のレッスンの際に、『〇〇人(〇〇は先生の国)の友達が1人だけいるから紹介させてほしい』と伝え、そこで最初に得た情報を使って先生自身のことを友達だと言って紹介しましょう笑
以下、具体例です。
《最初に得た情報》
- 名前は”セヨン”先生
- 韓国のソウル出身
- 日本の東京で留学経験がある
- 韓国語を教える仕事をしている
最初の自己紹介でこんなことを聞いたとします。
そして、次のレッスンの際に”誰のことを言っているのか伏せながら”先生のことを友達だと言って紹介しましょう。
『韓国人の友達が一人だけいるから紹介するね!』
『日本で留学してたから日本語がすごく上手だし、教えるのも上手ですごくいい人なんだよね!』
『”その友達”も韓国語を教える仕事をしてるんだけど、すごく優しいから間違いなく人気の先生だと思うんだよね』
と、まずはこんな感じで先生自身のことを言っているとバレない程度の情報だけを出して、徹底的に褒めちぎります。
そして、だんだんと自分のことだとわかる情報に近づけていきます。
『”その友達”はソウル出身でね』
『名前は”セヨン”っていうんだけどね』
このように、先生のことを褒めちぎったうえで、最後にネタバラシ!
自分から友達認定してしまいましょう笑
先生『えっ?私のこと!?』
と、みんな驚きながらもとても嬉しそうにしてくれますし、この方法も一気に距離を近づけることができますよ笑
※これは私が韓国語と中国語初心者の頃に、拙い話し方でやっていたから良かったのかもしれません。上級者の方はスベっても自己責任でお願いします笑
おわりに
今回はオンラインレッスンの先生と仲良くなる方法について、自分の経験に基づいて紹介しました。
自分の言葉で話して外国人の先生と仲良くなるという経験は、本当に貴重でかけがえのないものです。また、先生と仲良くなることで、もっと話せるようになりたいという気持ちがモチベーションとなるので、日々の学習がより楽しくなります。
ぜひこれらの方法を参考にして、お気に入りの先生を見つけてください。
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